SDに憧れて

SD(スーパードルフィー)についての憧れと妄想と現実を呟いております。管理人は三日坊主、筆無精なため不定期更新。時折BL、GL表現がありますので苦手な方はご注意ください。

Happy Valentine's day!~薄紅薔薇編~

それではここからは我が家のみらいとリコのバレンタインをお送り致します♪

GL(百合)要素がありますので大丈夫な方のみどうぞ♪


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


~薄紅薔薇編~


「モフルン、今日がなんの日か知ってる?」



「うーん…知らないモフ!」

「今日はね、ナシマホウ界ではバレンタインデーらしいのよ。」

「バレンタイン?」

「そう!好きな相手に愛を伝える日なの!」

「モッフーそれは素敵な日モフね♪」

「でしょう!だからね、私魔法界に行ってみらいに特別なお菓子を…」

とんっ「リコ!モフルン!」



「わぁああああ!!!」

「あれ、ビックリさせちゃったかな?(汗)」

「みらい!急に脅かさないでよ!」

「え~だって…リコとモフルンが二人で楽しそうに話してるんだもん…私も入りたい」

「みらいはやきもちさんだモフ」

「えへへ。そうそう、はいこれ!」



「えっ!わ、私に?」

「もちろん♪今日はバレンタインデーだからね。リコに似合うお花を選んできたの」


(がーん…私、バレンタインデーはチョコをあげるものだと思ってた…みらいはこんな素敵なお花を用意してくれたのに私は…)


「リコ?あ、もしかしてその手に持ってるの魔堂チョコ!?」



「そ、そうよ…みらいに渡そうと思って」

「えーっ!?本当に?すごい嬉しい!魔堂チョコって魔法界でも魔法使いが一年に一個しか作れない難易度5つ星のチョコじゃない!」

「うん…まあね、みらいのためならこのくらい簡単だわ(本当はお姉ちゃんに教わって泣きながら作ったんだけど…)」



「わ~嬉しい!リコ、大好きだよ」

「わ、私だってみらい大大大好きだもん!」

「モフルンも、みらいとリコだーいすきモフ!」



皆様もふわふわで優しいバレンタインをお過ごしください♪

×

非ログインユーザーとして返信する